玄関ドア選び
少し前になりますが、サンワカンパニーとYKKのショールームへ行きたくて少しだけ遠出して大阪まで行ってきました。
YKKは以前に行ったことがあったのですが、その時は打ち合わせとか始めたばかりであまりよく考えもせずに決めた玄関ドアがやはりシミュレーションしてみたら色とか合わず、変更する事になったので色合いとかを実際に見に行ったのです。
玄関だけじゃないのですが、外観に関わる部分なのでこれを決めない事には申請が出来ずいつまでたっても着工出来ないんですよね・・・
私達の建築予定地は準防火地域なんですが、玄関はインナーガレージ内にあるので防火に対応してなくても大丈夫(*^^)v
なのでデザインも好き放題に選べるのですが、玄関はセキュリティに関わる部分だし、断熱も大事だし、何よりもそこまではこだわってない部分なので安く済ませるため国産ドアに決めたのでした。
そして、この第一回目に訪れた時に決めたドアが、
ヴェナートM09のマキアートパインでした。
実際に見てみて、マキアートパインが一番木製に見えたんですよね。
でも!実際にシミュレーションしてみて、内装はシャビーシックにしようとしている私達の家にこの色は全く合いませんでした・・・形もNYな外観とちょっと合わない気がしました。
という事で、次にいいなぁと思ったのが、
同じヴェナートのU06ホワイトウッド!白いドアなら内装との相性はバッチリそうですよね( ´∀`)b
だがしかし!
これで決まりだ〜と思って安心していた私は、ある日別件でググっていたら衝撃的な画像を見つけてしまったのです・・・
カッコイイΣ(゚∀゚ノ)ノ
ランマ付きのドアでした。(この時までランマという単語すら知りませんでしたがね)さっそくコーディネーターさんにこれにしたいです!と写真を送りつけてしまいます。
玄関ドアを決めないと先に進めないので何度も変更させる私に辛抱良く付き合ってくれたパパママのコーディネーターさんと営業さんにはもう頭が上がりません><
そして、画像のドアのこの立派なケーシングすらもYKKのオプションで出来るらしく!願ったり叶ったりかと思いきや・・・
「ランマ付きにするとホワイトウッドに出来ないんです・・・」
とのお返事が!Σ(▼□▼メ)
つまりはランマオプションを付けると、
キャラメルチーク・ラスティックウッド・ローストマホガニー・ショコラウォールナット
の4色から選ばなくてはいけなくなります( ┰_┰)
ランマを諦めなきゃいけない!?と思ったけど、念のために3Dインテリアデザイナーでシミュレーションしてみたら、
あれ・・・?意外と悪くない?てかむしろイイ(・∀・)
そっか、廊下だけは濃い目の色のフローリングにする予定だったので、キャラメルチークと違って床と色が合って違和感がなくなってしまったのです。
ということでランマ付きに決定〜
でも、肝心の色はテクスチャだとよくわからないので実際にショールームに行ってきたのでした。
行く前は、キャラメルチークかなぁ〜と思っていたのですが、
色が思ったよりも薄かったです。これならマキアートパインが合わないのと同じ結果になりそうです。その上でラスティックウッドとローストマカボニーで悩みましたが、
ローストマカボニーはドア全体で見た時に少しお上品すぎたので、
ラスティックウッドに決定!
後はこれに合わせた時に変じゃない色のフローリングにすれば良いのです♪
ちなみに、ケーシングを大きくしたパターンで展示してないんですか?とYKKお姉さんに聞いたら、
「ケ、ケーシングですか・・・?」
と目を丸くされました。こだわるポイントが細かすぎた模様・・・笑
なんてたって、ついでに近くにあったウッドワンのショールームにも寄ったら、
(明らかに配布用サンプルではないw)ドアのケーシングだけをお持ち帰り(T▽T)
ここでもケーシング枠を変更した場合の展示はなくて、ケーシングへのこだわりが如何にレアなものなのかを思い知らされました(^^;;
いろいろ変更しまくった玄関ドア・・・
最初から何でもっと本気で考えてみなかったんだろうとちょっと悔やまれますが、結果的には着工は遅れても納得行く物が選べたので結果オーライと思っておきます(*^^*)
0コメント